本教室について
教授挨拶
我が国は現在、世界で類をみない少子超高齢化社会を迎えており、癌や高血圧、脳・心血管疾患をはじめとして生活習慣病を抱える人々が増加し、病気の治療はもちろんのこと病気と共存しながら暮らす社会へと変化しつつあります。一方で急性期医療においては高度細分化された医療に対応し必要な看護も変化しつつあります。
成人健康学教室では、急性期医療、クリティカルケア領域においてこれら社会から求められるニーズの変化に応えられるよう、幅広い観点から研究を行っています。
研究テーマとしては、がん看護、周術期看護や救急領域における看護、移植看護、看護師のメンタルヘルス、看護教育をはじめとした研究に取り組んでいます。
これらの領域の医療について考えてみたい人、研究してみたい人、ぜひ一緒にがんばりましょう!
学部教育
-主な授業担当-
第1学年 解剖生理学Ⅱ
第2学年 臨床病態学,微生物学・免疫学,臨床薬理学
第3学年 成人健康障害看護,成人看護方法演習,成人看護学実習(急性期),成人看護学実習(回復期・クリニカルケア)
第4学年 総合実習,卒業研究